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May Mobility、米ミネソタ州グランドラピッズにおける展開を新たに発表し、マイルストーンを達成

今秋には、ミネソタ州グランドラピッズに次の展開を開始することをお知らせします!

今年秋に、アメリカのミネソタ州グランドラピッズ(英語)で新たなサービス展開が始まります。

アメリカのグランドラピッズでのサービス展開は、当社にとっても、自動運転業界にとっても、いくつかの点で初めての体験となります。グランドラピッズでは、トヨタ・シエナのAutono-MaaS(S-AM)が初めて商用路線に開始され、これまでで最大のオンデマンドエリアで実施される予定です。また、May Mobilityにとって初の非都市部における自動運転路線となり、グランドラピッズのコミュニティにより良いサービスを提供するためにADA準拠のS-AM車両を3台導入するなど、アクセシビリティと公平性を重視しています。

May MobilityのEdwin Olson CEOは次のように述べています:「この初のサービス展開は、May Mobilityにとって極めて重要なステップであり、交通のアクセシビリティと公平性に対する当社の取り組みを示すものです。地域のニーズに応え、既存のインフラのギャップを解決する自動運転車の巨大な機会を強調するために、グランドラピッズ市およびパートナーとの協力を続けていくことを楽しみにしています」。

  • 車椅子対応車両3台

  • 17平方マイル(約44平方キロメートル)のオンデマンドサービスエリア

  • 初めてのADA準拠福祉車両シエナAutono-MaaS

  • 70以上の乗車・降車ポイント

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goMARTIと呼ばれるこの実証実験では、グランドラピッズの観光客、従業員、住民に運賃無料の乗合サービスを提供する予定です。レストラン、店舗、フィットネスセンター、薬局、教会、学校、エンターテイメントなどを含む、約17平方マイル(約44平方キロメートル)に及ぶ70以上の乗車・降車ポイントを網羅する予定です。この展開において地元の人々に日中と夕方のサービスを提供します。

May Mobilityのコミュニティエンゲージメントマネージャーは次のように述べています:「このプロジェクトは、グランドラピッズのコミュニティの声を結集して組成されました。住民、企業、地域の組織と緊密に連携し、ニーズを満たす最善の方法を理解し、繁栄する都市のためにモビリティの改善とアクセス向上を支援しました」。

主なプロジェクトパートナーは、ミネソタ州運輸局、グランドラピッズ市、アイアンレンジ資源・リハビリテーション局、イタスカ郡、PLUM Catalyst、Via、ミネソタ大学、アローヘッド交通局、Mobility Maniaなどです。

サービス展開中に、以下の点が期待されます:

  • 非都市部、冬季の条件下における自動運転技術の運用を進化させる

  • 自動運転車の実体験を提供することで地域社会を巻き込むと共に教育する

  • 住民、特に交通に不便を感じている人々に安全で利用しやすいモビリティを提供する

  • アイアンレンジ地域に未来の人材と技術を呼び込むと同時に、この革新的な実証実験がどのような経済発展をもたらすかを理解する

goMARTIの詳細や最新情報については、gomarti.com(英語)をご覧ください。

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